2018年を振り返って
あけましておめでとうございます。
2019年(平成31年)になりました。
2018年で、自分がどのくらい成長できたのか、振り返ってみたいと思います。
一部2017年の出来事も振り返りたいと思います。
あったこと
- 2017年9月:グループ会社への出向から自社への帰任
- 出向開始は2013年4月(岡山→東京転勤)
- 帰任理由
- 2014年度から特定のサービスの開発・運用を継続しており、新しいことをやりたいと思ったから
- 2017年8月の夏休み前に、自社の部長面談でその旨を伝え、夏休み明けたら「帰任決まったから」と部長からいきなり言われた
- 2017年12月:部署異動(東京→岡山転勤)
- 異動理由
- 担当案件の主幹部門が岡山拠点の部門だったから
- 帰任の面談のときにも言われていたからOK
- 該当案件が終了したら東京に転勤させてほしいとは伝え、聞き入れてくれたのでOK
- 対応案件
- 出向中に対応していたサービスのサーバ移行開発支援(あれ?w)
- 出向中に対応していたサービスが利用するためのAPI新規開発(あれれ??ww)
- Androidアプリ・MDM開発支援(あれ?特定サービスで使っていたタブレットと同じ??ww)
- 異動理由
- 2018年4月:担当案件変更(岡山勤務)
- 終了案件
- サーバ移行開発支援:チームから離脱
- API新規開発:2018年3月にリリース済み
- 対応案件
- Androidアプリ・MDM開発支援(メンバーからリーダへ。。。)
- 終了案件
- 2018年8月:部署異動(岡山→東京転勤)
- 異動理由
- 担当案件の客先が東京部門のため
- 対応案件
- Androidアプリ・MDM開発支援
- 異動理由
- 2018年9月:担当案件変更(東京勤務)
- 対応案件
- Androidアプリ・MDM開発支援(リーダからメンバーへ!)
- サーバ移行 業務要件定義支援(リーダ)
- 対応案件
やったこと・できるようになったこと
- サーバ移行開発支援を通して
- 対象サービスや仕様のナレッジの共有
- Azure SQL Databaseでのパーティション設計・実装
- API開発を通して
- Markdownを用いた設計書作成(atomを真面目に使った)
- RESTfulなAPIの設計・開発
- データストレージとしてAzure Table Storageを使用(ローカル開発環境構築が大変だった。。。)
- SpringBootでのサーバアプリ開発(仕事で)
- Gitを使ったソース管理(仕事で)
- Androidアプリ・MDM開発支援を通して
- Androidアプリのデコンパイルからの変更箇所の特定
- PHPのソースを読み込み、設計書を作成(PHPを初めてちゃんと触った)
- PlantUMLを使ったシーケンス図の作成(atomを入れててよかった)
- MS Projectを使ったWBS作成・管理
- Androidアプリの要件の実現性検証のためのサンプルアプリ実装
- QRコードのリーダ
- 音声レコーダ
思ったこと
- サーバ移行開発支援を通して
- サービスに対する関与の仕方は変わったから良かった(実開発をするチームだし)
- 経験したことのない技術を利用した開発だったから良かった(アーキを考えたり)
- Androidアプリ・MDM開発支援を通して
- 良かれと思ってネゴをしたつもりが、”開発ベンダに利用される”ということがあり、がっかり。。。
- サーバ移行 業務要件定義支援(リーダ)
- Twitterとかでも誰かがつぶやいていたけど、「進捗どうですか?」という聞き方ではなく、「困りごとありますか?」という聞き方をすると、聞き出したい進捗が確認できる気がする
- 全体を通して
- これまでの経験が強みとなり、自分への仕事となることを実感
- 一方で、これまでに技術にトンガッた仕事をしていないし、年齢も上がっているため、技術をトンガラせれるような仕事ではなく、管理や育成の仕事を求められる
- 技術をトンガラせておくためには自分で勉強・実装する時間を設ける必要がある
- やっぱり設計・実装は楽しい。
- けど、スケジュールも大事。。。
- そして、タスクの優先順位を理解することも大事。。。
- タスクの優先順位を伝えて、スケジュールを作らせることが大事
もうひと踏ん張りなこと
- チームのタスク管理と進捗管理(WBS作成と更新)
- 「議論できたから良かった」となりがちだけど、「次に何をするのかをその場で明確にする」ということが大事と思ったから
- チーム内外のコミュニケーション
- 自分ひとりでは限界があるから、誰かにやってもらう必要があるので、やってもらうためのコミュニケーションが大事と思ったから
- チームメンバが迷走しないために、WBSを作って理解してもらってから動いてもらうことが大事と思ったから(相手の年齢に関係なく)
- 上長への報連相の仕方(上司の使い方)
- コミュニケーションにも関連するけど、他の誰かに動いてもらうためには、相手に応じたコミュニケーションの仕方があると思ったから
- Android技術者認定試験の勉強
- やろうと思って全然できていないから。。。
2019年に向けて
2018年を振り返ってみると、普段は「何もできていない」とかって考えやすいけど、仕事として新しくできるようになったことが、思っていたよりあったな、と思えた。「反省」ではなく「振り返り」をすることで、ダメだった点もポジティブに考えられるような気がしています。
そして、2019年は下記のことをやってみたいな・頑張らないとかな、と思っています。特に自分の強みを明確にするためにもOutputとか資格取得が大事と思ったので、そのことを意識して動きたいと思います。
- Androidアプリをちゃんと作ってみる
- ソースコード・設計書をGithubで公開する
- 実装時に調査したことを、Blogとかで発信する
- k8sも勉強してみたいな
- Android技術者認定試験の勉強をちゃんとする
- PMBOK的な勉強もしなきゃ。。。得意じゃないけど。
- 悩み事・困りごとをもっと周りに伝える(特に上司に)
- 仕事でもプライベートでも相方を作る
- チームメンバとのコミュニケーションのときは、「困りごと」「悩みごと」をまずは聞くようにしてみる
- 進捗確認ができる
- リスクも確認できそう
- スケジュールを本人に決めてもらえそう
- 自分の売り込みポイントを探す(ヒアリングする)
- 履歴書を作る
- 自分の強みを明確にするために(自分を好きになるために)
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