10/21/2009

TeX-emathを用いたソースファイルの分割

LaTeXを用いて論文を書いている。
論文のページ数が増えてくると、章や節ごとに分けてコンパイルしたくなる。

通常では、\include{ファイル名}や\input{ファイル名}を使って分割を行う。
ファイル名には、相対パスや絶対パスを用いることが可能である。
参照元のファイルには、本文のみを入力する。

しかし、これらの場合、参照元のファイルを単体でコンパイルできない。

そこで、大熊一弘さんが公開しているemathを利用。
(http://emath.s40.xrea.com/)

このなかの「emathR」を使う。
この「emathR」の特徴は、
1.\begin{document}と\end{document}の間のみを参照
2.参照元ファイルのプリアンブルは参照しない
3.参照元ファイルの出来上がりを個別にチェックできる

もちろん、参照には相対パスが使える。


ファイル構造
main.tex
 |
 |-- /body
    |
    |-- sec1.tex
    |-- sec2.tex


----- main.texの内容 -----
\documentclass[12pt, a4paper]{jarticle}
\usepackage{emathR} % これが参照用マクロファイル
\begin{document}

\ReadTeXFile{body/sec1.tex}
\ReadTeXFile{body/sec2.tex}

\end{document}

----- sec1.texの内容 -----
\documentclass[12pt, a4paper]{jarticle}
\begin{document}

\section{sec1}
\subsection{test1}

参照元ファイル1

\end{document}

----- sec2.texの内容 -----
\documentclass[12pt, a4paper]{jarticle}
\begin{document}

\section{sec2}
\subsection{test2}

参照元ファイル2

\end{document}

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